@neiraza

2匹の怪獣が寝た後にプログラマーしてる、最近はサイバーエージェントでゼミ長もしてる僕のネタ帳

とあるiOSの残念なバグ

動いていない自分のアプリを眺めてて、残念すぎるバグを見つけてしまったのでメモ。

関係ないけど、今日も動画を貼っておく

とある科学の超電磁砲S』のOP
これを歌ってる人のPVにはタッチが出ていて、「とある双子の幽体離脱」状態だた。

fripSide - sister's noise [ANIMAX STUDIO MUSIX ...

さて、本日の本題に入ろうか

エラー的にはどっかでメモリが解放されてしまってて、
おまえの見たい先なんてねーよって言われてた。

そもそも、このアプリっていつ作ったんだっけと思いつつ、
ログをみると、

Application windows are expected to have a root view controller at the end of application launch

これ、なんだけかーと思って、AppDelegate.mを見ると、
こんな記述を見つけて、ios6からsetRootViewControllerとか書かないと
警告でるとかだったような思い、

[self.window addSubView:hogeViewController.view];

こう書いてみたら・・・・

[self.window setRootViewController:hogeViewController];

何事もなかったように、動き始めた。
激しく無駄な時間を過ごした、日曜日の夜。

タッチイベントをスルーとか

あるviewのタッチイベントをスルーしつつ、そのview上のボタンイベントを拾いたい。
例えば、viewAの上に透明なviewBをのせて、viewB上にbtnCを置くとか。

これ特別なことではないんだけど、
AndroidとiOSをいったりきたりしてると、よく書き方を忘れてしまうので。

*今日の息抜きMAD (もうすぐDVD1巻発売ですね記念)*2013/6/17現在

【MAD】俺の妹がこんなに可愛いわけがない 『これが私の生きる道』 - YouTube

viewをスルーしたいだけなら、これでも可。
ただし、view上のボタンもスルッと抜けてしまうはず。

userInteractionEnabled= NO;

そこで、これ。
オーバーライドしちまって、特定のviewだけふがふが。

- (UIView*)hitTest:(CGPoint)point withEvent:(UIEvent *)event
{
    UIView *view = [super hitTest:point withEvent:event];
    if ( self == view ) {
        return nil;
    }
    return view;
}


6月19日発売、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 1(完全生産限定版) [Blu-ray]』
特典に、原作者書き下ろしの短編小説がついてくるとか。

Androidのwebview背景を透過でクンカクンカ

日々、AndroidやiOSをいったりきたりしつつ、
ちょいちょい、JSも差し込みで対応しながら、アプリつくってます。

今日は忘れがちな、webview背景を透過について。
やりたいことはActivityの画面遷移後でも、1つ前の画面を見えるようにしておきたい。

ラノベ最終巻12が出たばっかですし、
せっかくなので、黒猫のクンカクンカを貼っておきますね。
BD1巻出るまでイ㌔


黒猫族のくんか - YouTube

  • Activityの背景を透過しよう
<activity
    android:name=".hoge.FugaActivity"
    android:theme="@android:style/Theme.Translucent"/>
  • webviewの背景を透過しよう
webView.setBackgroundColor(0);


これで万事解決!

GCMで複数のレシーブ様が登場したぜヒャッハー

今更ですが、C2DMからGCMへ移行したので、
気になったポイントを1つピックアップ。


その前に神猫さんがクルッとまわりますね
f:id:redogu:20130611182407g:plain


Pushサービスを複数利用できる仕様ではだと思うので、
https://developer.android.com/google/gcm/adv.html:Receiving Messages from Multiple Sendersを参照
n個のPushサービスに対し、アプリ内で1つのレシーバでokかなと思うけど、

もし、外部の既製品であるPushサービスを利用すると、
提供されるSDKにレシーバも入っていると思うのね。
そいつと、元々自分がGCMBaseIntentServiceを拡張してつくったレシーバで、
処理が競合してくるよね、何も考えないと両方が受信し始めて。

というわけで、僕はこんな処理で自分のsenderさんだけ対応するような実装してる。

@Override
protected void onMessage(Context context, Intent intent) {
    String senderId = intent.getStringExtra("from");
    //notification出す為にゴニョゴニョするんだと思う
}


っていうのが、自信ないのでエントリを書いておくことにした。

Androidの位置情報がとれなくなった(非開発ネタ)

開発用のAndroid端末で位置情報が取得できなくなった。

3G回線を利用していないやつなので、
WI-FI基地局の位置情報か、GPS頼み。

WI-FI基地局の位置情報が急にとれなくなったとか言われても
確認がよくわからないので、GPSだけ確認してみた。

A-GPSの衛星軌道データがキャッシュされていて、
時間かかってるんじゃないかなー?と思い、

「GPS Status & Toolbox」ってツールで、
“メニュー”⇒“ツール”⇒“A-GPSの管理”でダウンロードを選択すればOK


これで大丈夫かなーと思ったら、やっぱりダメ。


なんとなく会社の非常階段に出て、リトライしたら10秒くらいで位置がとれた!




GALAXY S os2.2以外はね・・・。

ユー、Map Keyを取得しちゃいなよ

Android Maps API v1のAPI Keyを久々に新規に取得したのでめもめも。

仕事でAPI v1を使っていて、
(v2になればKey取得とかなかったような気もするけど)
サービスがまだv1なので開発機をかえる毎に取得しなおし。

そんなわけで、すぐに手順を忘れるのでメモる。

debug.key取得

HOME/.android/debug.key
これが無い場合は適当なIDEやantでアプリをbuildすると勝手につくられているはず。
keytoolで作成することも可能だけど、どうせIDEで開発するなら、
そいつに作成しておいたほうが無難なきがす。

md5を使うのでメモっておく

keytool -list -v -keystore ~/.android/debug.keystore

ちなみに・・・
keyのパスワードはandroidなので、自前で生成する場合は同じにしといた方がいいんでないかな。
下記、公式より抜粋。

debugしちゃいなよ(Android公式リファレンス)

Keystore name: "debug.keystore"
Keystore password: "android"
Key alias: "androiddebugkey"
Key password: "android"
CN: "CN=Android Debug,O=Android,C=US"

API Key取得

debug.keystoreが作成できたら、下記ページでterm踏みつつ、キーを生成する。
僕がハマったのは、なんかsha1sha1 と思って何度もsha1で入力して、よく見たらmd5だったとこくらい。

地味に生成サイトが見つからないって人もいるかも。
GoogleのAPI Key 生成サイト


keyが生成できたら、そいつを使ってアプリをビルドすれば終わり。

Androidアプリテスト技法

Androidアプリテスト技法