月刊 事業構想 4月号
読了しました。ネタバレありです。
- 作者: 事業構想大学院大学出版部
- 出版社/メーカー: 株式会社日本ビジネス出版
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 雑誌
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TL;DR
- はじめに
- お気に入り
- まとめ
はじめに
5Gが社会を変革する。
5Gによるビジネスチャンスをテック目線から事業を考えるような話しかと思ってポチった。
お気に入り
アジアで進む準備
社会インフラを構築していく上で、 - 1平方キロメートルあたり100万件の同時接続 - ミリ秒単位まで遅延時間を短くする - 500km/hの移動体でも安定通信 が実現できるインフラがあれば、スマートシティ(スマートエナジー、スマートインフラ、スマートヘルスケア、スマートガバナンス)の妄想が膨らんでいく。
都会から農村への移住者
何かの調べによると、移住者を増やすことで少子化対策になるらしい。
そのためにも、5Gによるインフラ整備が進めば教育もリモートで高い質で受けられるので実現味が増すとか。
ただ、5Gの施設整備って莫大な費用がかかると思うので、都会以外の整備は「鶏が先か、卵が先か」問題になりそう。
観測衛星をめぐる市場環境
24時間全天候はカメラだと難しい & 電波系での観測は技術的に小型化が難しい。ここに、ブルーオーシャンが広がってるらしい。
Yahooはデータドリブンカンパニー
データフォレスト構想、紀尾井坂の本社で「DATAFOREST LAB」が2019年8月にベータ版始まるとのこと。
まとめ
この雑誌、タイトル負けな感じがしたが、毎月こんな感じなんかな。
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